平成２７年 小國神社 紅葉情報！！！『色づき始め』～『紅葉』④

Vol. 107：2015.11.19(木)

生憎の雨が続いておりますが、艶々とした潤いを携えたもみじの葉は特別な美しさがあります。

宮川奥の石橋付近は紅葉の見頃を迎えました。
本年の紅葉はもみじの木により色づき具合に差がでています。
全体的にはもう少し冷え込みが欲しいところです。



（平成２７年１１月１９日撮影：宮川奥の石橋付近の紅葉）

さて、１１月２３日は神社の祭典において最も重要なおまつりの一つ『新嘗祭』（にいなめさい）が執り行われます。
『新嘗祭』とは、穀物を始めとする作物の収穫や諸産業の発展など、様々な恵みを与えて下さった神々に感謝するおまつりです。
当社では奉納農産物品評会・即売会も行われ、神さまの恵みを皆で分かち合います。
（各種ご案内：新嘗祭・第59回奉納農産物品評会・即売会について）をご覧下さい




（平成２７年１１月１９日撮影：宮川別所沢付近の紅葉）




（平成２７年１１月１９日撮影：色合いが美しい宮川のもみじ）



（平成２７年１１月１９日撮影：宮川の赤橋を望む）




（平成２７年１１月１９日撮影：宮川堰堤付近は紅葉が進んいます。）

このように１１月は『感謝』を伝える特別な月でもあります。

自然に象徴される日本の神さまは古代より、私たちの生活に常に寄り添っておられます。
それ故に、普段の生活では神さまに『生かされている』ことへの『感謝』の気持ちを忘れてしまいがちです。

神々がもたらす紅葉が美しい季節です。この麗しい季節に『感謝』の心をもって清々しい『秋詣』にお越し下さい。


■だいこく様のお力をご自身の近くに、、、『縁結びもみじ守り』のご案内■

紅葉の季節が近づくと、『縁結びもみじ守り』をお受けになる方が多く見受けられます。




（『縁結びもみじ守り』は紅葉と青葉の２種類を奉製しています。：初穂料８００円也）

当社のご祭神大己貴命（オオナムチノミコト・だいこく様）は古より、人々の様々なご縁を結んだ神さまとして広く知られております。
ご祭神のご神徳をいただき、当社のもみじの美しい葉姿を水引き（縁起の良い紐）で結び形どり、清浄に奉製したお守です。




（『縁結びもみじ守り』：当社のシンボルの一つでもある美しいもみじの葉の縁起の良いお守です。）

是非、ご参拝の折にはお受けいただき、「だれもが幸せであるように」との神さまの御心をいただかれ、
『幸せのご縁』を結ばれますことを心よりお祈り申し上げます。

職員一同、多くの皆様のご参拝を心よりお待ちいたしております。