季節の便り
斎庭の草花 セッコク(石斛)の開花!!!
Vol. 133:2016.05.22(日)
ご神域では花菖蒲の他にも初夏の訪れを告げる花々が開花をしています。
大木や岩に着生し薄桃色の花を咲かせる「セッコク」が境内各所で開花しております。
一週間ほど前から開花をはじめ見頃を迎えております。
また、セッコクは薬用にされることから記紀神話において、当社のご祭神大己貴命(おおなむちのみこと)とともに国を作られた医療神
少彦名命(すくなひこなのみこと)にちなみ、少彦薬根(すくなひこなのくすね)の古名も持っています。
江戸時代には花菖蒲と並んで古典園芸植物として栽培された歴史もあり、現在でもシノブ玉やイワヒバの鉢植え、庭木につけるなどの形
で栽培されています。
ご参拝の折には、ご神域に溢れる自然の息吹と大神様のお恵みを感じて下さい。
(平成28年5月22日撮影:桜の木に着生するセッコク)
(平成28年5月22日撮影:地上約20メートルの高さまでそびえ立つ参道沿いの神杉の枝に着生したセッコク)
(平成28年5月22日撮影:可憐で柔らかな薄桃色の花が美しいです)
職員一同、多くの皆様のご参拝を心よりお待ちいたしております。
大木や岩に着生し薄桃色の花を咲かせる「セッコク」が境内各所で開花しております。
一週間ほど前から開花をはじめ見頃を迎えております。
また、セッコクは薬用にされることから記紀神話において、当社のご祭神大己貴命(おおなむちのみこと)とともに国を作られた医療神
少彦名命(すくなひこなのみこと)にちなみ、少彦薬根(すくなひこなのくすね)の古名も持っています。
江戸時代には花菖蒲と並んで古典園芸植物として栽培された歴史もあり、現在でもシノブ玉やイワヒバの鉢植え、庭木につけるなどの形
で栽培されています。
ご参拝の折には、ご神域に溢れる自然の息吹と大神様のお恵みを感じて下さい。
(平成28年5月22日撮影:桜の木に着生するセッコク)
(平成28年5月22日撮影:地上約20メートルの高さまでそびえ立つ参道沿いの神杉の枝に着生したセッコク)
(平成28年5月22日撮影:可憐で柔らかな薄桃色の花が美しいです)
職員一同、多くの皆様のご参拝を心よりお待ちいたしております。