季節の便り
斎庭の草花「石楠花」・「深山つつじ」・「しゃが」の開花が始まりました!!②
Vol. 81:2015.04.08(水)
「春の長雨」が続いておりますが、その恵みを受けてご神域の花々は一斉に咲きそろっています。
(平成27年4月6日撮影:宮川沿いシャクナゲ山の石楠花)
(平成27年4月6日撮影:宮川沿いシャクナゲ山の石楠花)
(平成27年4月6日撮影:一宮等合殿社横の石楠花)
小雨の日の境内は潤いに溢れ心静かに参道を歩むとき、豊潤なご神域の様相と静けさ
そして、雨の音がより神々を身近に感じさせてくれます。
このような曇天や小雨の日の淡い色のしっとりと落ちついた穏やかな色合いの花々からは
日本的な風情を強く感じさせます。
(平成27年4月6日撮影:宮川沿いのシャガ)
(平成27年4月6日撮影:宮川沿いのシャガの自然群生地)
平安の昔から桜の季節、すなわち現代で言う3月中旬から4月中旬にかけては
雨の多いぐずついた天気が続く事が多々あります。
「春の長雨」や菜の花が咲く時期である事から「菜種梅雨」と呼ばれるこの現象は
一般的に雨の勢いが弱い事が多く水害をもたらす危険性は少ないものの、
曇りや雨のすっきりしない天気が続くという特徴があります。
(平成27年4月6日撮影:宮川沿いに群生するムラサキケマン)
(平成27年4月6日撮影:記念館付近の深山つつじ)
日本語には、桜に降り注ぐ雨を表す「花の雨」、桜が咲く季節に訪れる薄曇りの天気を呼ぶ「花曇」
桜が咲く頃に一時的に寒くなることを言う「花冷え」など
花(=桜)と天気を結ぶ言葉が多数存在しますが、暖かな春のイメージとは
裏腹に曇天を指すものが多く見受けられます。
(平成27年4月6日撮影:深山つつじと新緑の楓若葉)
(平成27年4月6日撮影:深山つつじと新緑の楓若葉)
花の季節は天気が悪いという印象は、昔の人も持っていたようです。
今週末から石楠花は見頃を迎えそうです。
是非、この季節にご参拝頂き、花の散策路をゆっくりとご堪能下さい。
職員一同、皆様のご参拝を心よりお待ちいたしております。
(平成27年4月6日撮影:宮川沿いシャクナゲ山の石楠花)
(平成27年4月6日撮影:宮川沿いシャクナゲ山の石楠花)
(平成27年4月6日撮影:一宮等合殿社横の石楠花)
小雨の日の境内は潤いに溢れ心静かに参道を歩むとき、豊潤なご神域の様相と静けさ
そして、雨の音がより神々を身近に感じさせてくれます。
このような曇天や小雨の日の淡い色のしっとりと落ちついた穏やかな色合いの花々からは
日本的な風情を強く感じさせます。
(平成27年4月6日撮影:宮川沿いのシャガ)
(平成27年4月6日撮影:宮川沿いのシャガの自然群生地)
平安の昔から桜の季節、すなわち現代で言う3月中旬から4月中旬にかけては
雨の多いぐずついた天気が続く事が多々あります。
「春の長雨」や菜の花が咲く時期である事から「菜種梅雨」と呼ばれるこの現象は
一般的に雨の勢いが弱い事が多く水害をもたらす危険性は少ないものの、
曇りや雨のすっきりしない天気が続くという特徴があります。
(平成27年4月6日撮影:宮川沿いに群生するムラサキケマン)
(平成27年4月6日撮影:記念館付近の深山つつじ)
日本語には、桜に降り注ぐ雨を表す「花の雨」、桜が咲く季節に訪れる薄曇りの天気を呼ぶ「花曇」
桜が咲く頃に一時的に寒くなることを言う「花冷え」など
花(=桜)と天気を結ぶ言葉が多数存在しますが、暖かな春のイメージとは
裏腹に曇天を指すものが多く見受けられます。
(平成27年4月6日撮影:深山つつじと新緑の楓若葉)
(平成27年4月6日撮影:深山つつじと新緑の楓若葉)
花の季節は天気が悪いという印象は、昔の人も持っていたようです。
今週末から石楠花は見頃を迎えそうです。
是非、この季節にご参拝頂き、花の散策路をゆっくりとご堪能下さい。
職員一同、皆様のご参拝を心よりお待ちいたしております。