季節の便り
斎庭の草花 ヤマノイモ(山芋)・ヤマキツネノボタン(山狐の牡丹)の開花!!!
Vol. 142:2016.08.09(火)
人間が負けてしまいそうなうだるような暑さの中でも、ご神域の花々は凛とした咲き姿をしています。
花の美しさや可憐さもさることながら自然の力強さを感じずにはいられません。
まだまだ夏の盛りではありますが、季節の小さな移ろいを花々は私たちに教えてくれます。
私たちの祖先は神々が宿る自然を注意深く観察し、季節の小さな移ろいを感じ取り、生活の中に生かしてきました。
是非、ご参拝の折には目線をを普段より少し落として足下にある自然の力強さを感じて下さい。
それでは、花々の状況をおしらせいたします。
(ヤマノイモの開花:平成28年8月9日撮影)
山芋はすりおろして『とろろ汁』として食用にし、滋養強壮がある食べ物として有名ですが花は可憐で甘い香りがします。
当社のシャクナゲ山の散策路付近に多く自生しています。
(ヤマノイモの葉:平成28年8月9日撮影)
葉は可愛らしいハート形です。
また、俳人松尾芭蕉は『梅若菜、鞠子宿のとろろ汁』という句も詠んでいます。静岡では古くから親しみのある食べ物
であったことが伺えます。
(ヤマキツネのボタンの開花:平成28年8月9日撮影)
こちらは可愛らしい名前の山野草です。今の季節宮川添いに咲いています。
(事待池の赤橋:平成28年8月9日撮影)
職員一同、多くの皆さまのご参拝を心よりおまちしております。
ごゆっくりとご神域を散策され、大神様のご加護をお受け下さい。
花の美しさや可憐さもさることながら自然の力強さを感じずにはいられません。
まだまだ夏の盛りではありますが、季節の小さな移ろいを花々は私たちに教えてくれます。
私たちの祖先は神々が宿る自然を注意深く観察し、季節の小さな移ろいを感じ取り、生活の中に生かしてきました。
是非、ご参拝の折には目線をを普段より少し落として足下にある自然の力強さを感じて下さい。
それでは、花々の状況をおしらせいたします。
(ヤマノイモの開花:平成28年8月9日撮影)
山芋はすりおろして『とろろ汁』として食用にし、滋養強壮がある食べ物として有名ですが花は可憐で甘い香りがします。
当社のシャクナゲ山の散策路付近に多く自生しています。
(ヤマノイモの葉:平成28年8月9日撮影)
葉は可愛らしいハート形です。
また、俳人松尾芭蕉は『梅若菜、鞠子宿のとろろ汁』という句も詠んでいます。静岡では古くから親しみのある食べ物
であったことが伺えます。
(ヤマキツネのボタンの開花:平成28年8月9日撮影)
こちらは可愛らしい名前の山野草です。今の季節宮川添いに咲いています。
(事待池の赤橋:平成28年8月9日撮影)
職員一同、多くの皆さまのご参拝を心よりおまちしております。
ごゆっくりとご神域を散策され、大神様のご加護をお受け下さい。