季節の便り
■小國神社 平成30年春 桜開花状況!!!!③■ 『五分』~『満開』 ◆明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◆
Vol. 198:2018.03.26(月)
本日は暖かな一日となり、多くの皆さまにお参りをいただきました。
桜の多くが見頃を迎えており、美しい花を楽しんでいただけたものと思います。
本年も春を告げる行事として『一宮さくらまつり』を4月1日に開催いたします。
ダンスパフォーマンスや生バンド演奏、銭太鼓の披露、餅撒きなどがおこなわれ賑わいの一日となります。
ご家族・ご友人お誘いあわせの上、是非お越しください。
(平成30年3月25日午前9時頃撮影:二の鳥居前 枝垂れ桜)
また3月31日・4月1日には大骨董蚤の市も開催されますので、是非そちらにも足をお運びください
それでは、境内の桜の開花状況をお伝えいたします。
(平成30年3月25日午前9時頃撮影:門前祓橋付近 江戸彼岸群の枝垂れ桜)
一足早く開花を迎えたこちらの桜は満開となっています。中には散り始めた花もあります。
(平成30年3月25日午前9時頃撮影:門前川沿い 染井吉野)
川沿いの染井吉野は、五分咲き程度まで開花が進んでおります。
本日の暖かな陽気で、さらに開花が早まりそうです。
(平成30年3月25日午前9時頃撮影:二の鳥居前 枝垂れ桜)
2本の内、開花の早かった1本は満開となっています。
(平成30年3月25日午前9時頃撮影:舞殿横 染井吉野)
境内で最も早く開花を迎える染井吉野です。
こちらはほぼ満開となり、見頃を迎えております。
本年の桜の開花は、昨年より早く進んでおります。
開花情報は随時更新いたしますので、ご確認の上、ご参拝下さい。
豊かな自然に包まれた境内では足元にも可愛らしい花が咲き、春の訪れを感じさせてくれます。
(平成30年3月25日午前9時頃撮影:飯王子社前 ノジスミレ)
小さな花にも注目して境内を散策されると、楽しみが増すことでしょう。
境内の散策のお供には『小國神社の花々 増補版』(坂部哲之 著)をお勧めい
たします。名前が分かるようになると、より花への親しみが湧きます。
◆明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◆
さて『季節の便り』では激動の御代を治められ、国土と自然を愛し多くの優れた和歌を残された
明治天皇の御製(陛下がお作りになられた和歌)、昭憲皇太后の御歌(皇太后がお作りになられた和歌)
をご紹介いたしております。
それぞれの歌に込められた大御心に触れて頂くきっかけとなれば幸いに存じます。
◇ふるさとの花のさかりをきて見ればなく鶯のこゑもなつかし◇
意 訳
◆久しぶりに戻ったふるさとで満開の桜を見ると、鶯の鳴き声さえも懐かしく感じる◆
この歌は、明治天皇が故郷である京都で、桜をご覧になった時に詠まれたものです。
都となった東京から、久しぶりに戻られた故郷を懐かしく思う気持ちを鶯の声に託されています。
桜も見る人の心や、置かれた身の上によって、様々に感じられるものと思います。
大神さまの恵みをうけ、美しく咲き誇る桜をみて、皆さまは何を思われるでしょうか。
職員一同、皆さまのご参拝を心よりお待ち申し上げます。
桜の多くが見頃を迎えており、美しい花を楽しんでいただけたものと思います。
本年も春を告げる行事として『一宮さくらまつり』を4月1日に開催いたします。
ダンスパフォーマンスや生バンド演奏、銭太鼓の披露、餅撒きなどがおこなわれ賑わいの一日となります。
ご家族・ご友人お誘いあわせの上、是非お越しください。
(平成30年3月25日午前9時頃撮影:二の鳥居前 枝垂れ桜)
また3月31日・4月1日には大骨董蚤の市も開催されますので、是非そちらにも足をお運びください
それでは、境内の桜の開花状況をお伝えいたします。
(平成30年3月25日午前9時頃撮影:門前祓橋付近 江戸彼岸群の枝垂れ桜)
一足早く開花を迎えたこちらの桜は満開となっています。中には散り始めた花もあります。
(平成30年3月25日午前9時頃撮影:門前川沿い 染井吉野)
川沿いの染井吉野は、五分咲き程度まで開花が進んでおります。
本日の暖かな陽気で、さらに開花が早まりそうです。
(平成30年3月25日午前9時頃撮影:二の鳥居前 枝垂れ桜)
2本の内、開花の早かった1本は満開となっています。
(平成30年3月25日午前9時頃撮影:舞殿横 染井吉野)
境内で最も早く開花を迎える染井吉野です。
こちらはほぼ満開となり、見頃を迎えております。
本年の桜の開花は、昨年より早く進んでおります。
開花情報は随時更新いたしますので、ご確認の上、ご参拝下さい。
豊かな自然に包まれた境内では足元にも可愛らしい花が咲き、春の訪れを感じさせてくれます。
(平成30年3月25日午前9時頃撮影:飯王子社前 ノジスミレ)
小さな花にも注目して境内を散策されると、楽しみが増すことでしょう。
境内の散策のお供には『小國神社の花々 増補版』(坂部哲之 著)をお勧めい
たします。名前が分かるようになると、より花への親しみが湧きます。
◆明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◆
さて『季節の便り』では激動の御代を治められ、国土と自然を愛し多くの優れた和歌を残された
明治天皇の御製(陛下がお作りになられた和歌)、昭憲皇太后の御歌(皇太后がお作りになられた和歌)
をご紹介いたしております。
それぞれの歌に込められた大御心に触れて頂くきっかけとなれば幸いに存じます。
◇ふるさとの花のさかりをきて見ればなく鶯のこゑもなつかし◇
意 訳
◆久しぶりに戻ったふるさとで満開の桜を見ると、鶯の鳴き声さえも懐かしく感じる◆
この歌は、明治天皇が故郷である京都で、桜をご覧になった時に詠まれたものです。
都となった東京から、久しぶりに戻られた故郷を懐かしく思う気持ちを鶯の声に託されています。
桜も見る人の心や、置かれた身の上によって、様々に感じられるものと思います。
大神さまの恵みをうけ、美しく咲き誇る桜をみて、皆さまは何を思われるでしょうか。
職員一同、皆さまのご参拝を心よりお待ち申し上げます。